映画 「プレシャス」について。 この映画を二度観ました。 結局、ハッ




映画 「プレシャス」について。 この映画を二度観ました。
結局、ハッピーエンドでは無く、
後味のスッキリしない感じでしたが
レビューなど見ていて、
考えさせられるストーリだ、
感動した、など高い評価を付けているようですが
結局の所プレシャス自身やこのストーリ自体
何を伝えたかったのでしょうか。
100%この映画を理解するのって
相当育った環境が悪かったとか貧困だとか
日本で生まれ育ったハッピー脳では
かなり理解し難いと思んです。
今、私が理解しているのは
結局父親に問題有りという事だけです。
日本語訳もニュアンスが合ってないような気がして
海外でいう言い回しやジョークが
いまいち伝えきれてないと思ってしまいました。
皆さんはこのプレシャスを観てどう感じましたか?



「プレシャス」という話は、端的に言っちゃえば、教育、教養は人の精神を自由にして、自由意志を育てるという話です。
冒頭、単語がまともじゃない記述で出てくるのに気づいたでしょうか。
「プレシャス」の原作は、映画同様プレシャス自身の一人語りで進行しますが、その文章は間違いだらけです。スペルミスは当然のこと、様々な意味でプレシャスという人物が教育を受けていないことが分かります。
これが、実は「プレシャス」という物語の最大のテーマでもあります。
プレシャスはまともに学校もいかせてもらえず、父親に性的虐待を受け続け、その為に母親から「嫉妬」されているという、凄まじい日常を送っており、彼女は常に妄想の世界へ逃げて辛い現実を忘れようとしています。映画の中でもきらびやかな世界から現実に暗転するシーンは、あまりの残酷さに引きつり笑いをしてしまうほどです。
しかし、彼女はある出会いから教育を受け、自分というものを理解していきます。自分の置かれた立場、自分がされてきたこと、そして自分がなすべき事。教育によって様々なことを「知る」ことで、彼女の「魂」は自由を得たのです。
ラスト、娘の虐待に荷担していたことすら認められず、自分を偽り続ける母親に別れを告げて、プレシャスは「自分の意志」で、自分の行く道を決めます。その先が厳しい人生なのは当然でしょうが、大切なことはプレシャス自身が決めたと言うことです。周囲の誰からも指図されず、彼女は本当の意味での自由を得た。
だから、あれはまごう事なきハッピーエンドなのです。
◆先程観終えたばかりです。
父親うんぬんが悪いわけではなくハーレムというアメリアの下層級の一家庭を描いているんだと思います。
要は現実に当時【普通に】あったであろう話し。
元は小説の様ですが、実際に当時【普通に】あったのだと思います。
アルコール中毒の親や性的虐待に遭った子供は負の連鎖を生んでしまう確率が非常に高いのですが(共依存してしまったり)、プレシャスは自分の可能性と愛する我が子の為に泣いて縋る母親と離別をしました。
子供2人、しかも長子はダウン症、自分自身もまだ子供という立場からこれからの生活は決して楽ではない筈です。しかしプレシャス自身の足でしっかりと人生を歩む事が出来るでしょう。
主演の女優さんもかつてハーレムで育った様です。そういった事も含め価値ある作品なのだと思いました。
まだ世界には学校に通えない子達が数え切れないほどいますが、皆平等に学びを受け自分の可能性を切り開いていける世の中になってほしいですね。


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