あぶない刑事の映画版シリーズについて。 タカとユージが用いていた拳

あぶない刑事の映画版シリーズについて。 タカとユージが用いていた拳銃は、
タカはS&WM586の4インチ(357マグナムリボルバー)
サイドアームにS&Wボディーガードの2インチ(38口径スペシャル)
リターンズからはメインアームがM1911A1タカカスタム(45ACP)
に変わります。
ユージは初期の頃はコルトローマン2インチ(357マグナムリボルバー)
途中からコルトパイソン357マグナムリボルバーの2.5インチ、
キングコブラ357マグナムリボルバーの2.5インチに変わります。
2人の後輩であり、後の上司でもある町田透は
またまたあぶない刑事では
S&WM29の44マグナムリボルバーの4インチと
コルトローマンの2インチの2丁拳銃で
殺人の濡れ衣を着せられたタカを追ってきた
神奈川県警山下署の署員たちに発砲し、タカの窮地を救います。
リターンズからはタカのお下がりのM586を使用していました。
質問ですが、現実に警察でマグナムリボルバーを署員に支給することは
あるのでしょうか?
特に町田が使っていたM29は
ダーティーハリーのキャラハン刑事御用達の極めて殺傷力の高い拳銃で、
本来はハンティング用に用いられているそうです。
44マグナムリボルバーの実射動画です。
凄まじい大音響と衝撃がその威力を物語っています…
以前見た別の動画では一抱えもある大きな粘土の塊を破裂させて、
その衝撃波で粘土を置いていたコンクリートブロックまで破砕するなど、
凄まじい威力に驚かされました…
357も44程ではないにせよ、殺傷力の高い銃弾で、
どちらも犯人制圧には向かないと思いました。



日本の法執行機関が戦後、再武装しようとしたとき
供与されたのは、米軍の余剰武器で、
有名なのはLフレームのM1917さぞかし重かったと同情します
A1でないM1911もちらほら見ましたが
こういうものは、修理などでパーツが交換されているので
オリジナルではなくなっているので
コレクション的な価値はないようです
脱線が過ぎました
で、その後結構散発的な調達をしていたので
それを一本化しようとしたのが
ニューナンブM60です
制服警官用に3in私服警官用に2inと言う構成でしたが
制服用も2inに統一されました
結局全部更新する前に、生産が終わってしまい
S&WのJフレームを調達しているようです
一部ではSIGP230も使っているようですが
230は特に好評なようです
何故といいますに、軽くて薄いから
ニューナンブのあとに調達されたM37も軽いので
好評だったようです
そんな経緯で.38スペシャルが標準的な口径でした
.357は現実問題としてアメリカでも
警察用としては採用されたところは少なく
貫通力が高すぎて二次被害を及ぼす懸念があるので
警察用としてはあまり好まれませんで
SFPDでも鉛のラウンドノーズを採用して
対策したくらいです
.44については、警察用として採用したところは皆無といってよく
拳銃を自前調達するような警察署や部署でごく一部遣われていたに過ぎません
アメリカの場合は反動が大きく連射速度が低いので好まれなかったようです
また脱線してしまいましたが
アメリカですらそんな具合で、日本で.357や.44を調達するということは考えられません
ですが、あぶない刑事はフィクションのTVドラマですので
銃の設定をすることにより、このキャラクターを立たせることが出来ます
タカが当時最新の銃を持っていたり、カスタムガンであったりする
ユージが意外と銃に無頓着
そういうキャラクターの性格付けを銃によってしているのです
透がNフレームを使っているのは、演じている役者さんの
仲村トオルさんが体が大きいため
画面栄えを考えてのことだとおもいます
この番組は9mっも38も357も45も拳銃弾は、拳銃弾としか描かれておらず
口径に違いによる描写とかないでしょ
まあそれは、アメリカドラマでも同じことですが
◆ナイですよ。
警察の最大口径は、米軍からのお下がりのM1911-A1とM1917リボルバーの.45ACPです。
70年代くらいまでは、まだこれを提げている人は居ました。
80年代に奈良県警の白バイ警官がガバを提げていると有名になり、この人がおそらく最後だったと思います。
近年になってSATだのSITだのが9mmパラベラム使用の拳銃を買っていますが、マグナムというのは無いです。